ドクター藤岡のガンなんてもう恐くない【トップ】

ドクター藤岡のガンなんてもう恐くない【TOPページ】 (第1回)~ガンと体の関係~ なぜガンは起こるのか? (第2回)~ガンと体の関係~ 免疫を検査してガンの早期発見 (第3回)~ガンと体の関係~ ガンになる前の異常をキャッチする (第4回)~ガンと体の関係~ ガンは治療後の予防が大切 -ポイントは免疫力 (第5回)~キノコ効果でガンを予防!? ~ ガンは治療後の予防が大切 -ポイントは免疫力- (第6回)~乳酸菌で免疫力強化~ 乳酸菌の選び方が大事です (第7回)ストレスがガンに変わる? 筆者プロフィール 藤岡医院 副院長藤岡 靖也(ふじおか やすなり) 熊本県御船町にある「藤岡医院」にてガ […]

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健康豆知識【vol_01】

第一回「夏バテ編」 夏バテは夏の暑さに対応する為、身体的なムリが生じることが考えられます。 夏バテの原因 室内外の温度差は5~6度が好ましいと言われています。 夏バテによい食事 うなぎ(ビタミンA、B、B.、たんぱく質、ミネラル豊富)、豚のもも肉やヒレ肉、納豆(ビタミンB.を多く含む)、ニンニク・ニラ(ビタミンB.の吸収をよくするアリシンを含む。) 夏バテ予防 適度な運動、水分補給、1日3食をしっかりとる。(目標1日30品目) [My First Seat ~私の特等席~ 2005.7 掲載]

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健康豆知識【トップ】

健康豆知識【TOPページ】 (第1回)夏バテ編 【日本初】ガン克服をめざした保険 自由診療保険「メディコム」 (自由診療:公的健康保険を適用しない診療)お問合せ:アイ・ムーヴ 電話 096-354-5162

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こころの健康コラム【vol_05】

第五回「毒入り餃子」  かなり以前の話だが、私は自分が勤めていた熊本市内の総合病院救急外来で自殺未遂患者の調査をしたことがあった。そこで東京などで行われた同様の調査と自殺の手段で大きな違いがあることがわかった。東京に比べて熊本で明らかに少ない自殺の手段は「飛び降り」であった。皆さんもお判りだろうが、東京に比べて熊本は飛び降りられるような高い建物が少ないことが理由であると思われた。それでは、東京ではほとんどなく、熊本では比較的多い自殺の手段は何か?お判りだろうか?それは、農薬による服毒自殺であった。自殺の手段とは、身近にあるものがなにかでかなり変わることがわかった。 中国製の餃子からメタミドホス […]

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こころの健康コラム【vol_04】

第四回「タバコの功罪」  タバコについては、肺がん、心臓病や副流煙など健康への害が指摘されていて、最近では保険診療で、禁煙治療が行われるようになりました。熊本市では路上禁煙の動きもあります。愛煙家にと っては肩身が狭くなる一方です。 ところでタバコとは百害あって一利なしの存在なのでしょうか?私の診察室でも、健康のためタバコをやめたいけど、ストレスでかえってタバコの量が増えてしまっているなどといわれる患者さんがたくさん居られます。確かにタバコ を吸うと気分が落ち着くし、頭がすっきりします。ある研究では、タバコには、眠いときには覚醒度を上げ集中力を増し、覚醒度が高すぎるときには覚醒度を下げてリラッ […]

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こころの健康コラム【vol_03】

第三回「男運が悪いと言うけれど」 男運が悪いと言うけれど、これは「運」ではないことがあるようです。 私がまだ研修医をしていた頃の話です。 30代前半の女性が「気分が落ち込む」「悲しくなって急に涙が出てくる」「不安でいてもたってもいられなくなる」「自分は生きていて何か意味があるのかわからない」など訴えて私の外来を受診しました。 本人はなぜそんな気分になるのかわからないといわれていましたが、話を詳しく聞いてみると気分が落ち込むようになったことと、ご主人さんの状態が関係ありそうなことがわかってきました。 彼女の家はご主人と二人の子供の4人家族で、野菜農家を営んでいるのですが、結婚当初からご主人は、酒 […]

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こころの健康コラム【vol_02】

第二回「嫉妬妄想について」  認知症の妄想は、男性には嫉妬妄想、女性には物盗られ妄想が多く、理由として男性は奥さんがいないと生きていけないと考えて、女性は物やお金があれば生きていけると考えているからだと前回お話しました。 この男性に多いとお話した嫉妬妄想ですが、女性の認知症の方にもしばしば出現することがあります。よく見ていますと、嫉妬妄想の対象となる夫(浮気をしていると疑われている夫)には、どうも2つのタイプがあるようです。 1番目は、若い頃から、奥さんの世話が届いて、家事や育児などを積極的にこなしてきた奥さんにとっては大変に頼りがいのある夫のタイプです。当然、奥さんも夫がいなくなると生きてい […]

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こころの健康コラム【vol_01】

第一回「物盗られ妄想と嫉妬妄想」  認知症でよくみられる妄想に「物盗られ妄想」と「嫉妬妄想」があります。物盗られ妄想とは、物やお金が盗られていないのに、「盗られた」と思い込む妄想で、嫉妬妄想は、配偶者が「浮気をしている」つまり配偶者を他人に「盗られた」と思い込む妄想です。認知症になると自分が今やったことも忘れてしまい、自分がどこにいて、周囲とどんな関係かもあやふやになってきます。そのため認知症の人は非常に不安が強くなります。人間不安が強くなると頼れるものを近くに置いておきたくなるものです。その頼れるものがなくなると生きていけない気がして「盗られた」らどうしようとまた不安になります。私はその不安 […]

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こころの健康コラム【トップ】

こころの健康コラム【TOPページ】 (第1回)物盗られ妄想と嫉妬妄想 (第2回)嫉妬妄想について (第3回)男運が悪いと言うけれど (第4回)タバコの功罪 (第5回)毒入り餃子 筆者プロフィール 銀座通りクリニック 院長井形 朋英(いがた ともひで) 心療内科クリニックを2006年4月開業。精神保健指定医電話番号 096-355-2387 【日本初】ガン克服をめざした保険 自由診療保険「メディコム」 (自由診療:公的健康保険を適用しない診療)お問合せ:アイ・ムーヴ 電話 096-354-5162

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コーディネーター藤岡の免疫治療元気UP!講座【vol_07】

第七回「温熱療法について」  3月、あちらこちらから花の便りが届くようにはなりましたが、まだまだ、こたつやストーブのそばが気持ちのいいこの頃です。 さて今回は、温熱療法のお話です。 温熱療法といえばどんなものが思い浮かびますか? 温泉、お灸、温シップなどは身近にある温熱療法として皆さんも体験されたことがあるでしょう。 古来より人は身体を温めるということが、病気の治療や緩和に役立つということを知っていたようです。 では、なぜ身体を温めるという行為が病気の治療に役立つのでしょうか。 私たちの免疫細胞は、体内温度が36.5℃以上で活発に働くといわれています。 風邪をひいた時など高熱が出るのも免疫反応 […]

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