クマタクで行く!観光カレンダー2022 [11月]
明八橋 [熊本市]
名前の由来は「明治8年」架設の橋
東京の日本橋や江戸橋、皇居の二重橋などを架設した明治の名石工橋本勘五郎が手掛けた橋。明治8年(1875年)に架設されたことから明八橋と呼ばれています。また、すぐ近くにある明十橋[明治10年架設]も氏が架設。それぞれの橋の上から互いの橋を臨むことができます。2基とも熊本市内を流れる坪井川に架かり、新町2丁目と西唐人町を結びます。単一アーチ型の橋の繊細な石組に、石工たちの匠の技を見て取れます。
他にも通潤橋(矢部町)や霊台橋(美里町)なども架設。県民に馴染みの深い石橋をいくつも手掛けています。
周辺にはレトロな街灯やベンチが設けられ、町屋を利用したオシャレな人気店も多くあり、地元の人の散策スポットにもなっています。昭和57年(1982年)までは車両が通っていましたが、現在では人と自転車のみが通行可能。橋の際には熊本城の新町御門があったといわれおります。クマタクグループの新町保育園もすぐ近くにあります。
観光ドライバーのご紹介
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はっちゃん(八ちゃん)
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